2009/08/13
「ギャンブルとしての財政赤字に関する一考察」
現在、日本は膨大な財政赤字を抱えており、財政の持続可能性についての不安も高まりつつある。いま、一単位の財政赤字を発生させた場合、将来の成長率が金利を上回ればその財政赤字(対GDP)は低下するが、逆のケースでは財政赤字(対GDP)は膨張し、将来世代に過重な負担を押し付けるかもしれない、という「ギャンブル的」要素をもつ。以下の参考文献では、この財政赤字ギャンブルが失敗する確率を試算している。
小黒一正(2009)「ギャンブルとしての財政赤字に関する一考察――“不確実性”のある成長率と長期金利の関係を中心に」日本経済研究 No.60.
http://www.jcer.or.jp/academic_journal/jer/detail3819.html#2
